会社概要・代表挨拶

ブライダルアーツ
会社概要

商号株式会社 ブライダルアーツ
会社所在地

 

本社:〒107-0062    東京都港区南青山二丁目2番15号ウィン青山942 

事業所:〒408-0032 山梨県北杜市長坂町大井ヶ森1176番地366 ブライダルアーツ八ヶ岳

設立年月日1998
資本金1000万
代表者代表取締役社長 鈴木健治
従業員数4人(2023年12月現在/業務委託・アルバイト含む)
事業内容□当日婚礼スナップ撮影
□当日婚礼ムービー撮影・編集(一眼ムービー・4K撮影・ドローン撮影など)
□写真集・アルバム制作
□スタジオ婚礼撮影(洋装・和装)
□ロケーション婚礼撮影(洋装・和装)
□本物の教会での婚礼撮影
□七五三・成人式・家族写真・などの写真撮影
□店舗動画撮影
□WEB制作
□本物の教会での結婚式&パーティープロデュース
□本物の神社での結婚式&パーティープロデュース
□オリジナルリングのデザイン&制作(婚約指輪・結婚指輪)
□結婚写真の撮影講習&セミナー・講演 
取引銀行みずほ銀行
西武信用金庫 
甲府信用金庫 
楽天銀行

 

ブライダルアーツ
代表挨拶

 

はじめまして

株式会社ブライダルアーツ代表の
鈴木けんじと申します

私は 1965年に三重県の津市
という所で生まれました。

私が生まれて間もない頃
母が独立し、
小さな小料理店を持つ事になります。

まだ1歳にもなっていない私は
澤山さんという知り合いの家に
預けられる事になったんです。

こんな小さな赤ちゃんを
育てながらお店を続ける事は
両親にとって不可能だったからでしょう。

澤山さん家に預けられた私は
澤山さんの事を
本当の両親だと思っていたんです。

しかし、物心ついた頃でしょうか... 

澤山さんが近所のおばさんと
立ち話しをしている内容を
聞いてしまったんです。

この子もかわいそうね〜
こんな小さいのに人の家に預けられて ...

それを聞いて私は
「自分がかわいそう?預けられてる?」
と頭で?マークが
飛び交ったのを覚えています。

澤山さんもいつもと違う私の様子を見て
感じ取ったのか、もう限界だと思ったのか
私を本当の両親の元へ戻してくれたんです。

その後、両親の生活場所であった
小料理屋の2F で
両親と生活を共にしました。

この頃は本当に幸せを感じていたんです。
しかし、その幸せは
1年間も続きませんでした。


“父親が母の首を..."

ある日小学校から帰ると
何と父が母の首を絞めていたんです。

母は私に助けて!殺される ..
と声にならない声で助けを求めていました。

私はあまりのショックで体が硬直してしまい、
その場に立ちすくんでいた事を覚えています。

その後、父は私の横を『ごめんな ..』
といって通りすがり二度と
家に戻る事はありませんでした。

 

“たった一つのおもいで..."

私の記憶の中には家族で
何処か旅行に行ったり、
遊園地に行ったり..
という記憶が全くありません。

唯一、鮮明に覚えているのが
私が両親に手をつながれて
ぶら下がりながら楽しそうに歩いてくる
シーンなんです。私にとって両親との
楽しい想い出はこれだけなんです。

そして、何故だか解りま
せんが、そのシーンがいまだに
何回も何回も繰り返し
頭の中に出てくるんです。 

そして自然と涙がこぼれてきます .. 

父親が出て行ってから
母と2人で生活するのですが、
ある都合で私は小学校4年生で
一人暮らしをする事になってしまいました。


“ラジオから流れてくる感動..."

一人暮らしになったアパートには
TV も電話もありません。
夜になると寂しさが恐怖と
虚しさに変わっていくんです ...。

そんな私を救ってくれたのはラジオでした。
ラジオから流れるトークや音楽を聞いていると
少し気持ちが和らぎました。

ある日、いつものようにラジオを聞いていると
衝撃的な音楽がラジオから流れ始めました。

その曲は外国の曲で未だに
何という曲かわからないのですが、
もの凄い感動が胸をこみ上げてきて
涙が止まりませんでした。

この出来事が私の人生の方向を
決めたルーツなんです。

音楽ってすごいなぁ〜こんなに
人に感動を伝える事が出来るんだ ..
と思ったんです。

この出来事が私を音楽の道へ
進ませる事になります。
18 歳になった私は上京し歌手の道を
目指すようになりました。


“原因不明の病に..."

しかし、そう簡単にプロの仲間入りが
出来る訳も無く昼はレッスン
夜はアルバイトという生活が続きます。

私は早くプロになりたいという
焦りとプレッシャーからか、
パニック障害という病気に
犯されてしまいました。

40 日間入院をして
あらゆる検査をしたのですが
体の何処にも異常が見当たらないという
ストレスからくる病気だったのです。

退院してからも、その病状は続き、
とても仕事が出来る状態ではなかったんです。


“夢は必ず叶う"

見かねた私の友人が私に、夢は必ず叶うという
アドバイスをしてくれたんです。
とても衝撃的なアドバイスでした。

そして心に決めたんです。
絶対にステージで唄ってやろう!
レコードを出してやろう!と ...

その当時の私の好きなアーティストは
ゴダイゴのタケカワユキヒデさん
だったんですけれども、
そのタケカワユキヒデさんの
1st アルバムを壁に飾って、
絶対にレコードを出す!と心に誓って
レコード会社にデモテープを
送り族けていました。

そんなある日、
1本の電話がかかってきました。

『コロンビアレコードですけど
アニメの主題歌を唄う気はありませんか?』

という電話だったのです。

2つ返事でやります!と答えていました。

数日後ディレクターから

デビュー曲が決まりました。

魔動王グランゾートという
TVアニメのオープニング曲ですと言われ
嬉しくて涙が出そうになっている私に

『作曲はタケカワユキヒデさんです』と言うのです。

え?! と私は自分の耳を疑いました。

あの 1st アルバムを壁に飾って、
目標としていた
タケカワユキヒデさんなんです。

もう奇跡としか思えないような出来事でした。


“人生の目的に遭遇"

しかし、そう順風満帆には物事は進みません。
音楽では生活が出来なくなっていったんです。

生活資金の為、アマチュアスポーツの
試合会場に行って選手の
集合写真を撮影するという
アルバイトを始めました。
これが私と写真の出会いです。

結婚式のスナップ撮影アルバイトも
毎週やっていました。

その後、今の妻との結婚も考えていたので
就職先を探したんです。

しかし40社位面接に行ったのですが
何処も採用してくれません。

結婚式のスナップ撮影経験があった私は
ブライダルプロデュース会社の
門を叩きました。

それが(株)ノエルという会社です。

このノエルの社長は実績も信用も無い私を
人柄で採用してくれたんです。

この会社に採用されていなければ
私は今頃何処で何をしているかわかりません。
本当に感謝しています。又、幸運な事に、
この会社の先輩に公文さんという人がいて、
写真の事で解らない事があればたいていの事は
公文さんが教えてくれました。

その後、夢であった歌手の道を歩んだ私に、

またもや衝撃的な出来事が起ります。 
それは私の2作目である
『地球戦隊ファイブマン』という
戦隊シリーズが放送されている頃、
彼女(現在の妻)と偶然、
後楽園遊園地にデートへ行ったんです。

その時たまたま
地球戦隊ファイブマンショー
というのをやっていて
私の唄っている歌が場内に流れていました。

その時です、

両親に手をつながれてぶら下がりながら
楽しそうに歩いてくる
少年が私の前を通りすぎながら
私の歌を口ずさんでいるんです。 

一瞬頭がフラッシュバックしたようになり、
私が両親に手をつながれて
ぶら下がりながら楽しそうに
歩いてくるシーンや
ラジオの前で涙している
シーンが頭をよぎりました。

とても言葉で言い表せない感動がありました。

そして思ったんです!
私はこういう事を伝える為に
私は生まれてきたんだ ...  と。 

感動を人に伝えていく天命があるんだと ..

“写真家に転身"

そして平成 10 年 2 月に
ブライダルアーツを設立し
現在に至っています。

私は音楽の世界から
フォトグラファーへと転身したのですが、
全く違う世界ではありません。

むしろ共通点が沢山ある事に
気付かされたのです。
大きな意味での共通点は『感動』です。

私にとって人に感動を伝えていくというのは
何事にも代え難い生き甲斐であり
天命だと感じています。

ただ、音楽か写真かという
手段が違うだけなんです。 

今、私が思う事はたくさんの人に
家族の絆を大切にしてもらいたい。
本当に幸せになってもらいたい。

私のような思いを
子供にさせてはならない .. って事なんです。

ですからこの家族の出発点である
結婚式というものに
私はこだわり続けています。

『お父さんとお母さんが
結婚したときの写真だよ〜』といって
子供に私の撮った写真を見せている
穏やかな風景をイメージしながら、
毎回撮影をしています。

そして、その家族の記憶の
1ページに幸せな出来事として
永遠に刻まれて行く事でしょう。

人々の幸せのお手伝い .. 
それが私の仕事です。

経歴

平成元年 TVアニメ『魔動王グランゾート』オープニングテーマでデビュー

平成2年 『地球戦隊ファイブマン』オープニング&エンディングテーマ主題歌

平成3年 『キン肉マン キン肉星王位争奪編』オープニングテーマ主題歌

平成5年 日本で最初に出来たブライダルプロデュース会社「ノエル」に入社

平成10年 ブライダルフォトの会社「ブライダルアーツ」を設立し独立

平成20年 フォトスタジオクオン津田沼店オープン 写真館経営を始める

令和2年 コロナをきっかけに山梨県の八ヶ岳に移住


最近では最新の心理学を写真撮影に取り入れた
セルフイメージがUPして良縁を引き寄せる

「婚活写真撮影」や
セルフブランディング用の
「Facebookや宣材用の個人写真撮影」
も撮影しています

その他、人生をもっと素晴らしく
変化させたい人の為に
NLPやゲシュタルト療法、
クォンタムヒーリング等を用いた

「未来実現フォトセッション」 
「婚活成功フォトセッション」

などの活動も行っています

【資格など】

◯ 米国NLP™協会認定NLPマスタープラクティショナー

◯ Quantum Prayer認定プラクティショナー

◯ クオンタムタッチ プラクティショナー

◯ 一般社団法人 日本婚前カウンセリング協会認定ブライダルカウンセラー

◯ 日本写真療法家協会公認フォトセラピーファシリテーター

◯ 犬飼ターボ公認 ハピサクトレーナー

 

株式会社ブライダルアーツ 
代表取締役 鈴木けんじ